広報ことうら158
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 町長と役場職員が、9月15日からの老人週間に、町内の88歳(米寿)と100歳以上の高齢者178人の自宅などをお祝いに訪問しました。 今年100歳を迎えられる奥谷稔さん(東町)。日ごろから健康に気をつけておられ、魚や野菜を中心に好き嫌いなくゆっくりよく噛んで食事をされるそうです。 山下町長は、奥谷さんに町と国からのお祝い状と記念品を贈呈し、「いつまでもお元気にお過ごしください」と長寿のお祝いの言葉を伝えました。 9月7日から11日に宮城県で開催された「第11回全国和牛能力共進会」肉牛の部(第9区)において、鳥取県代表牛として出品された㈲とうはく畜産の「百合白清久勝」が優等賞、優良枝肉賞を受賞しました。また、10日に開催された枝肉のせりでは、鳥取県内で出品された和牛のうち、最高額で販売されました。 全国和牛能力共進会は5年に1度開催されることから「和牛のオリンピック」とも言われており、成績が和牛市場価格に大きく影響します。 今回の受賞をきっかけに、「東伯和牛」の名が全国へさらに広まることが期待されます。高齢者に長寿のお祝いいつまでもお元気で㈲とうはく畜産出品牛優等賞、優良枝肉賞を受賞山下町長(左)と奥谷稔さん中庭での記念撮影提供:公益社団法人全国和牛登録協会撮影:帯広畜産大学 口田圭吾教授  7月26日から28日の3日間、東伯中学校の友好交流校である韓国麟インジェ蹄郡新シンナム南中学校の鄭チョン校長先生を代表に、教師3人、生徒10人が来町されました。 東伯中学校では、まず歓迎行事で東伯中の生徒が運動会に向けて練習している「よさこいソーラン」を披露し、その後、生徒会による学校紹介、英語のレクリエーション、茶道体験などの交流を行いました。最初は、ぎこちなかった両校の生徒も、交流活動が進むにつれて、積極的にコミュニケーションを図っていました。日本と韓国の架け橋に東伯中学校と韓国新南中学校が交流大好評だったソーラン節ことうら 2017. 1011Machikado News

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