自走式草刈機の購入費を助成します
自走式草刈機の購入費を助成します。
琴浦町では資材等高騰の影響を受けている農家の経済的負担軽減と、機械導入による農作業の省力化により離農を防ぎ、
農地を維持・保全するために、自走式草刈機の購入費を助成します。
自走式草刈機とは?
スパイダーモア、ハンマーナイフモアなど畦畔、樹園地や農耕地周辺の雑草管理をする、動力と車輪を備え自走しながら草を刈る歩行型の草刈り機です。
今回の事業では刈払機、乗用型、リモコン式やロボット型は除きます。
対象者
対象は、町内に住所を有する (1) または (2) の農家(法人含む)です。
(1)認定農業者または認定新規就農者で令和2年1月1日以降に認定された方
(2)以下のいずれかに該当する農家
ア 経営耕地面積が30a以上の農家
イ 作付面積が次の面積以上の農家
果樹10a、 露地野菜15a、 施設野菜350平米、 露地花き10a、 施設花き250平米
ウ 飼養頭数が次の頭数以上の農家
搾乳牛1頭、肥育牛1頭、豚15頭
エ 1回の出荷数が次の羽数以上の農家
ブロイラー1,000羽
オ 申請前1年間の農業生産物の総販売額が50万円以上の農家
助成内容
自走式草刈機(新品に限る)の購入経費を助成します。
草刈機の購入経費に補助率を掛けた額と補助上限額を比較し、低い額を交付します。
事業費上限額 30万円(税込)
補 助 率 (1)認定農業者・認定新規就農者1/3 例1)認定農業者が36万円(税込)の草刈機を購入した場合・・・
(2)その他農家 1/4 補助率は1/3なので、36万円×1/3=12万円となりますが
補助額上限 (1)認定農業者・認定新規就農者 10万円 補助上限額が10万円までなので、
(2)その他農家 7万5千円 補助金10万円、自己負担が26万円になります。
例2)その他農家が16万円(税込)の草刈機を購入した場合・・・
補助率は1/4なので、16万円×1/4=4万円
補助上限額は7万5千円ですが、補助率を掛けた場合の方が低額なので
補助金4万円、自己負担が12万円になります。
申請方法
交付申請書と事業計画書を提出してください。
申請時には見積書の添付は不要です。
提出方法
役場分庁舎農林水産課 または 本庁舎総合案内 に申請書等を持参してください。
または以下まで郵送してください。(郵送の場合の受付日は郵便が到着した日になります。)
〒689-2501 東伯郡琴浦町赤碕1140-1
琴浦町役場分庁舎 農林水産課農林振興係
申請締切
予算額に達するまで毎月末日を締め切りとします。
第1次締切 令和7年1月31日(金)
第2次締切 令和7年2月28日(金)
第3次締切 令和7年3月31日(月)
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交付決定
申請書の内容を審査し、1か月ごとに交付決定を行います。
決定内容は、申請された方に文書でお知らせします。
事業完了と実績報告
事業の完了は、自走式草刈機が納品され、請求書を受けとった日または代金を支払った日とします。
事業の完了から20日以内に実績報告書と写真等を農林水産課に提出してください。
提出書類:実績報告書
写真2枚(草刈機の全体と申請者様が一緒に写っているもの、草刈機の製造番号が確認できるもの) 写真のみメールでの提出可
草刈機の納品書のコピー
草刈機の請求書または領収書のコピー
補助金の支払い
実績報告書の内容を確認し、補助金の額を確定します。
額の確定後に補助金支払請求書を提出していただき、補助金の支払いをします。
注意事項
●補助金の対象となる自走式草刈機は『新品』のものとします。(中古品は対象外)
●補助金の交付決定前に購入した自走式草刈機は、補助対象になりません。
●この事業を使って購入した草刈機は7年間は他人への譲渡や売却を禁止します。(譲渡等が発覚した場合は、補助金を返還していただきます)
●この事業を使用したい方は、各地区の『地域計画』に「地域の農業を担う者」として、名前を記載してください。
提出様式と記入例
補補助金申請に関する様式はこちらからダウンロードし、記入例を参考にしてください。
【各種様式】
交付申請書・事業計画書 交付申請書・事業計画書.docx(15KB)
実績報告書・事業報告書 実績報告書.docx(12KB)
支払請求書 支払請求書.docx(11KB)
【記入例】
交付申請書・事業計画書 【記入例】交付申請書・事業計画書.pdf(504KB) 実績報告書・事業報告書 【記入例】実績報告書.pdf(257KB)
支払請求書 【記入例】支払請求書.pdf(55KB)
問い合わせ先
琴浦町役場農林水産課 農林振興係
TEL:0858-55-7802
メール nourinsuisan@town.kotoura.tottori.jp
〒689-2501 琴浦町赤碕1140-1 琴浦町役場分庁舎