令和4年秋季全国火災予防運動の実施について
2022年11月8日
●秋季全国火災予防運動 11月9日(水)~11月15日(火)
『お出かけは マスク戸締り 火の用心』(全国統一防火標語)
火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火の取り扱いなど、火災に対する一層の警戒が必要になります。
火の元、火の取り扱いには十分注意し、大切な命を火災から守りましょう。
各ご家庭で「住宅防火(いのちを守る10のポイント)」を参考に点検を実施し、火災予防に努めましょう。
●住宅防火(いのちを守る10のポイント)
4つの習慣
・寝たばこは、絶対にしない、させない
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・こんろを使うときは火のそばを離れない
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
・火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
●住宅用火災警報器を設置しましょう
住宅火災の死者の多くは、逃げ遅れによるものです。
住宅用火災警報器は、すべてのご家庭に設置が義務付けられています。
建物火災を早期に発見し、大切な命を火災から守るため、設置がまだのご家庭は、設置をお願いします。
既に設置しておられるご家庭では、電池切れなども考えられますので、定期的に動作点検をお願いします。