自宅でかんたん確定申告 ースマホ申告をおすすめしますー
令和元年分・確定申告よりスマホでの申告がより便利になっております。
マイナンバーカードとスマートフォン(マイナンバーカード対応機種)があれば、税務署や申告会場で長い時間待たなくても、
自宅でかんたんに申告書を作成し、送信(提出)することができます。
給与収入・年金収入や副業の収入がある人など、利用できる人の範囲が拡大しています。
例年、役場の確定申告会場は混雑しており、コロナウィルスの感染が拡大している中、ご自宅で、安心・便利なスマホ申告をお勧めします。
<スマホ申告の利用可能対象者等>
令和3年分からの追加 | ||
収入 |
給与所得(年末調整済1か所、年末調整未済、2か所以上の勤務先からの収入) |
特定口座の上場株式等の譲渡所得・配当所得等 (特定口座年間取引報告書より入力) |
雑所得(公的年金収入、個人年金、シルバー、内職、副業の収入など) |
上場株式等の譲渡損失額 (前年繰り越し分) |
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一時所得(生命保険の一時金や満期金など) |
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所得控除 |
医療費控除、寄付金控除、住宅ローン控除など全ての所得控除 |
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税額控除 |
政党等寄付金特別控除 |
外国税額控除 |
災害減免額 |
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その他 |
予定納税額 |
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本年分で差し引く繰越損失額 |
<マイナンバーカード対応スマートフォン一覧>
マイナンバーカードに対応したスマートフォン一覧.pdf(23KB)
<操作方法について>
令和3年分_確定申告書等作成スマホご利用ガイド.pdf(7MB)
R3年分 確定申告書等作成コーナー入力マニュアル.pdf(27MB)
*過去にe-Taxを利用されたことがある方は、利用者識別番号をお持ちです。
スマートフォンで申告される場合には必ず利用者識別番号が必要になります。
〇事業所得などがある人
農業、営業、不動産、譲渡所得などスマホで申告できない所得については、インターネット接続パソコン及びマイナンバーカード、
マイナンバー対応ICカードリーダーがあればご自宅で申告ができます。
〇税務署で申告したことがある人
税務署でIDとパスワードの発行をしている人は、マイナンバーカードがなくても、スマホで申告書を作成し、
IDとパスワードで送信(提出)することができます。
申告書の控えと一緒に保管されている場合がありますので、ご確認ください。
〇郵送での提出もできます
マイナンバーカード非対応のスマートフォンやマイナンバーカードをお持ちでない人も、
国税庁のホームページで申告書を作成し、郵送で税務署へ提出することもできます。
詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
マイナンバーカードの取得についてはこちら。