今回、国立がん研究センターから「がん情報ギフト」を寄贈していただきました。がんは国民の２人に１人がかかるという多くの人が罹患する病気です。がんの疑いがある時やがんと診断された時、間違った情報に惑わされることなく、正しい情報にいち早く辿り着けるよう、「がん情報ギフト」を役立てていただきたいと思います。当館には、がんなどの病気に関する本や闘病記文庫もありますので、併せてご利用ください。

※8月14日までは図書館入ってすぐの場所に展示し、それ以降は闘病記文庫の近くに展示します。 

■「届けるを贈る 届けるを支える がん情報ギフト」プロジェクトとは

全国の皆様から寄付を募り、寄付された方が指定した都道府県への寄付金が30,000円集まるごとに指定都道府県の公共図書館や公民館１館にがん対策情報センター（国立がん研究センター）が発行するがんに関する資料のセット「がん情報ギフト」を寄贈する取り組みです。

■「がん情報ギフト」の内容

がん対策情報センターが科学的根拠に基づき作成しているがんに関する冊子のセットです。各種がんシリーズ、がんと療養シリーズ、社会とがんシリーズ、がんを知るシリーズ、がんと仕事Q&A、小児がんシリーズなどがあります。