広報ことうら vol.171
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熱 中 松尾匠真 隊員 皆さんお久しぶりです。10月27日の熱中小学校開校に向けて、ホームページの編集や入学案内など、さまざまな経験をさせていただいている、たっくんです。 最近の活動といえば、とっとり琴浦熱中小学校関連の業務だけでなく、琴浦町をPRするために、町内の撮影もしています。船上山、大山滝、以西地区など撮影を行いました。自分の知らなかった琴浦町の顔を見ることができたので、これからの撮影も楽しみです。 「この場所、おススメだよ」、「私だけの秘密の場所だけど教えてあげる」など、琴浦町のおススメスポットを随時募集中です。 「町内に住んでるけど、こんな場所知らなかった」というように、琴浦町の人が、琴浦の魅力に気づくきっかけになってくれたら、町外の人が少しでも琴浦に興味を持ってもらえたら、そんな思いでやっていきたいと思っています。 それでは、撮影した写真の一部をどうぞ!毎月シリーズで、隊員たちの日常をお届けします。協力隊!じゃナイトスクープテッテッテレ♪地域おこし協力隊活動日誌vol.31・入隊日:平成30年4月~・生年月日:1990年7月4日・出  身:福岡県福岡市・特  技:弾き語り、ヒッチハイク・愛  称:たっくん・一  言:DO YOU NETTYU?プロフィールプロフィールねっちゅう船上山のどこか…毎年健診を受けるんだワン!今のままで大丈夫!? 気づけばあなたも CKD(慢性腎臓病)健診でからだのサインを早期発見!!透析体験記 ─9年前から血液透析を受けられている遠藤栄さん(保)の場合─【透析になるまで…】 30歳の頃、健診でクレアチニンと尿たんぱくが基準値を超えていたため、精密検査を受けるよう案内がありましたが、仕事が忙しく特に自覚症状もないので受けていませんでした。その後約10年間、同じことの繰り返しでした。 40歳の頃、大阪で単身赴任をしており徒歩で移動することが多くありましたが、坂道を上るときに苦しさを感じるようになりました。また、飲酒すると周りの景色が白くなる症状が出てきました。健診でのクレアチニンの値も徐々に高くなってきていたため精密検査を受けたところ、慢性腎炎と診断され、食事療法と薬物療法を開始しました。好んでいた濃い目の味付けをやめ、妻の協力を得て塩分1日6gの食事を心がけるようになりました。 60歳の頃、クレアチニンが6.0を超え、透析を開始することになりました。【透析による負担】 週3回、透析のため通院しています。私の場合、1回あたりの透析時間は5時間半かかります。透析後は倦怠感が生じ、当日は思い通りの生活を送れないことがあります。 また、食事は塩分の他にリン、カリウム、水分などさまざまな制限があります。食事は毎日のことなので、食事を作る妻は大変だと思います。【皆さんへ伝えたいこと】 私は毎年健診を受けていましたが、忙しさのあまり、また自覚症状がなかったため、精密検査を受けていませんでした。精密検査を受けて、もっと早く食生活改善などに取り組んでいたら、透析にならなかったかもしれないと思うこともあります。皆さんもぜひ毎年健診を受けていただき、異常値があった時には早めに精密検査を受けられることをお勧めします。【特定健診の受診に関する問い合わせ先】子育て健康課 52-1705各種検診のお知らせH30.11.120■■シリーズことうら■■

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