広報ことうら169
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内ない部ぶ障しょうがい内臓などの機能が低下している状態であり、身体障害者福祉法では、「心臓」「腎臓」「ぼうこう・直腸」「呼吸器」「小腸」「肝臓」「ヒト免疫不全ウィルスによる免疫」の7種類の機能障がいが定められています。「外見からはわかりにくい障がい」があることを理解してください。知ち的てき障しょうがい18歳くらいまでの発達期において、知的な能力が年齢相応に発達していないため、何らかの特別な援助を必要とする状態です。ゆっくり簡単な言葉で話しかけてください。危険なことがわからない場合があります。優しく知らせてください。肢し体たい不ふ自じ由ゆう事故による損傷や先天性の疾病などが原因で、上肢・下肢に欠損やまひ、筋力低下などが生じています。そのため、日常生活の動作や姿勢の維持が困難な場合があります。困っていそうなときには、積極的に声をかけてください。精せい神しん障しょうがい統合失調症やうつ病などの精神疾患により、不安やイライラ感、不眠のほか、幻覚や妄想といった症状が認められます。これらの症状は薬を服用することや環境が安定することにより、軽くなっていきます。「がんばれ」よりも「がんばっているね」がうれしいです。再発予防に注意し、時には休養も必要です。障がいの特性と配慮さまざまな障がいについて、どのような心づかいをすればいいのか一例を紹介します。配慮~こんな心づかいを~配慮~こんな心づかいを~配慮~こんな心づかいを~配慮~こんな心づかいを~H30.9.14特集 障がいを知り、共に生きる社会を目指して

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