広報ことうら161
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 琴浦こども塾では、学校現場とは違う面で子どもたちを支援していきたいと考えています。 論語の学び、文化や自然体験、人との関わりなどを通して、「学ぶ楽しさ」と「自らを高める楽しさ」を味わってほしいと願っています。そして、それが自らの人生を豊かに切り拓いていく力の礎になれば幸いです。伊藤智里さん(公文) 琴浦こども塾では、普段なかなかできない貴重な体験をすることができるので、息子も楽しみに通っています。 論語は難しいのかな、と思っていましたが、「おもしろかったよ」と息子。こども塾での学びを、今後に生かしていってほしいと思っています。 まだまだ始まったばかりの、この「琴浦こども塾」。プログラムを進めていく中で、少しずつ子どもたちも打ち解け、楽しみながら学ぶ姿も見られるようになりました。 子どもたちもいろいろと忙しい時代ではありますが、将来この社会を担っていく子どもたちです。一人ひとりの力をしっかりと育み、人としての“しん”が通った人に育ってほしい、そんな思いで、取り組んでいます。 この琴浦こども塾の取り組みは、目に見える成果がすぐに現れるわけではないかもしれません。しかし、大切な琴浦の子どもたちに、自分たちの育った故郷に誇りを持って欲しい、そして、未来に向かってしっかりと目標を持って進み、自分の希望を叶えられる人になって欲しい、そう願って、来年度も取 茶道の時間で学んだことは、あいさつです。こんなにいろいろな挨拶の仕方があるとは知らなかったです。あと、お茶を点てるのは久しぶりだったので、正座でしびれて大変でしたが、最後までできてよかったし、あらためて茶道のことがよく分かってよかったです。 私は、この琴浦こども塾に来て、いろいろな活動をして、一番印象に残った活動は「まなタンまつり」です。 理由は、こども塾の今まで話したことのなかった人たちと、たくさん話ができました。これまで性格とかもよく知らなかったから、話すことができてよかったです。竹中 徳めぐむさん琴浦こども塾塾長学ぶ楽しさを味わってほしい先生をご紹介します山根桜映さん(浦安小学校4年生)上田菜純さん(赤碕小学校4年生)り組みます。 来年度の募集は、3月頃までに改めて町報などでお知らせします。※これまでの活動状況は、町ホームページに掲載していますので、ぜひご覧ください。問合せ先 企画情報課 52-1708保護者さんから感想をいただきましたことうら 2018. 19

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