広報ことうら161
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 私が印象に残った活動は、紙すき体験です。 その理由は、学校で、ごみの中で1番「燃えるごみ」が多いと習いました。でも、燃えるごみになるはずの物からかわいいはがきにしているし、4Rの1つのリサイクルをしているからです。またやりたいと思います。 私は、琴浦こども塾で一番心に残っていることは、茶道の体験です。なんとなくやったことはありましたが、ちゃんと1つひとつ聞いてやったのは初めてでした。 お茶を入れる方も、入れてもらう方も、いろいろなルールがあって、とても大変でした。またやってみたいです。 ぼくは、こども塾で、知らないことを楽しく学んで、さらに地元のよさを知るということができたらいいなと思っています。 そのわけは、地元がとってもいいと思えば、ほっこりする場所ができて、いい場所が見つかるからです。 ぼくが今まで体験して楽しかったのは、塩谷定好写真記念館に行ったことです。 琴浦町にこんなにすばらしい写真家がいることや、小学5年生のときに買ってもらったカメラで、地元の写真を撮って、昔の風景をとらえられるので、僕はこの学習が楽しかったです。小谷惠よし造ぞうさん論語の先生 小学生の時期に、人間の「知」の能力は、ほとんど完成するといいます。この時期に大切なことは、質の良い「知」の能力に仕上げることです。それは、漢字博士のようにたくさんのことを覚える能力ではありません。 古典の立派な教えや、琴浦町のすばらしい歴史などを学んだり、人としての基本的な礼儀作法を身につけたりする中で磨かれていく能力です。「琴浦こども塾」は、そのような能力を育てることを目指しています。子どもの「知」を育てたい西村知真さん(赤碕小学校4年生)住吉葵唯さん(赤碕小学校4年生)上田敦生さん(赤碕小学校6年生)生田莉凰さん(船上小学校5年生)塾生たちも楽しそう♪H30.1.18特 集 琴浦こども塾

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