広報ことうら161
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あけましておめでとうございます河島  匠 隊員 新年あけましておめでとうございます! 昨年は予想外の大雪に見舞われるところからスタートし、空梅雨、そして秋には信じられないほどの寒さでした。 今年はどんな1年になるのでしょうか。個人的には、3年目の琴浦町。協力隊ラストイヤー。今年も体調に気を付けながら、元気にやっていきたいと思います。 ところで、皆様の今年の抱負は何ですか?毎年新たな抱負を立ててから1年を過ごす人が多いようですが、僕はここ5年ほど、毎年同じ抱負を立てています。それは「去年想像できなかったことをする」ということです。どんなに小さなことでも、「去年の年末には想像できなかったなあ!」と言える自分でありたいと思っています。今年も想像できない1年にしていきたいと思います。 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。毎月シリーズで、隊員たちの日常をお届けします。協力隊!じゃナイトスクープこのコーナーは、地域から寄せられた依頼にもとづいて、地域おこし協力隊員たちが野にはなたれ、世のため、人のため、琴浦町を中心に、この世のあらゆることどもを徹底的に追求するコーナーである。テッテッテレ♪地域おこし協力隊活動日誌vol.21謹賀新年目指せ!健康寿命日本一のまち⑤認知症予防学校開校シリーズ 琴浦町認知症予防体験ツアーを、10月29日から30日にかけて開催しました。 日本各地から14人、台湾から7人の参加があり、鳥取大学医学部浦上教授の講演や琴浦町が推進している認知症予防事業の体験、ツアー参加者と浦上先生との交流会などを実施しました。ツアーの中では、町が行っている介護予防教室にも参加していただき、町内の参加者と交流も行いました。会場内は笑顔にあふれ、皆さんが楽しい時間を過ごされました。 ツアー終了後、参加者からは、介護予防教室と交流会での情報交換が大変良かったとの感想をいただきました。 今回のツアーで、琴浦町の認知症予防事業を町外にPRすることができたとともに、新たな観光資源としても認知症予防の取り組みが検討できそうです。 今後は地域の「人」が元気になるとともに、地域の「経済」も元気になるよう、認知症予防を推進していきます。参加者集合写真介護予防教室体験笑顔に包まれる会場H30.1.122■■シリーズことうら■■

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