広報ことうら161
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 琴浦町と琴浦町内郵便局および倉吉郵便局は11月6日、「地域における協力協定」を結びました。 この協定は、住民が安心して暮らせる地域をつくることを目的としています。郵便配達や窓口業務、金融業務などの業務中に、①高齢者や障がい者、子どもなどの町民の異変に気づいた時 ②道路の異常を発見した時 ③不法投棄等を発見した時 このような場合に、琴浦町へ情報提供を行うこととしています。 琴浦町と郵便局が連携し、迅速な対応を図ります。 豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」を歓迎しようと赤碕駅ホーム内に看板2枚が取り付けられ、11月9日、看板除幕式が行われました。 これは、赤碕鉄道OB会の企画により、琴の浦高等特別支援学校美術部や、赤碕小学校4年生に歓迎用の絵を描いてもらい実現したものです。 赤碕小学校は「鳴り石の浜のヒマワリ」「波しぐれ三度笠」「神崎神社の龍の彫刻」などを、琴の浦高等特別支援学校美術部は「穏やかな鳴り石の浜」をダイナミックに描きあげました。 瑞風の乗客へのおもてなしや、駅を利用するたくさんの人にも赤碕の魅力を発信し、地域活性化につながることが期待されます。迅速な対応を行うために郵便局と地域における協力協定を締結JR赤碕駅「ようこそ瑞風」看板除幕式協定書を手にする山下町長(左側)と北野哲也東伯郵便局長(右側)除幕式の様子毛布にぬいぐるみを寝かせてあげました ぬいぐるみたちが図書館にお泊りをして夜の図書館を探検するという『ぬいぐるみおとまり会』を、琴浦町図書館本館で11月11日に開催しました。 当日は、お気に入りのぬいぐるみや人形を抱きかかえて来館した子どもと保護者の計15人が参加。子どもたちは、ぬいぐるみと一緒に絵本の読み聞かせを聞いた後、別室に用意された毛布にぬいぐるみを寝かせて帰り、翌日、お迎えに来館しました。そして職員が、図書館の中を探検するぬいぐるみたちの様子を写したアルバムを手渡すと、親子で驚いたり、喜んだりしていました。ぬいぐるみが選んでくれた絵本を借りると、嬉しそうに持ち帰りました。 図書館では、これからも親子で楽しんでいただけるイベントを開催します。図書館開館20周年記念イベントぬいぐるみおとまり会を開催ぬいぐるみが動きだして絵本を読んでいるよ♪ぬいぐるみと一緒に読み聞かせを楽しみましたH30.1.114まちの話題マチカド

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