広報ことうら155
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 琴浦町酪農組合(中原正人組合長)から琴浦町へ6月8日、パスチャライズ牛乳1,000個(200ml)の目録が贈呈されました。これは6月の牛乳月間にあわせて、地元産牛乳の消費拡大の取り組みの一環として、毎年寄贈いただいているものです。 今年度は、町内学校給食で提供しているパスチャライズ牛乳を保護者へ提供し、より一層の消費拡大を目的として寄贈されました。今回寄贈された牛乳は、今後、小中学校の参観日などを利用して保護者の皆様へ配布される予定となっています。 50年以上の多年にわたり、赤碕港の海岸周辺を中心に潜水調査や清掃活動を行い、環境保全に尽力されている岩田弘さん(花見町)。 長年の調査・清掃活動や保育園・小学校などでの教育活動が、顕著な功績として認められ、6月14日に東京都で行われた受賞式で環境大臣表彰を受賞されました。 岩田さんは、「今後も体が動く限り身近な海や川の清掃などの保全活動をして、子どもたちが故郷の海や川を愛する心を育む活動をしたい」と述べられました。 いつでも、誰でも、自主的にウォーキングが楽しめるよう国際市民スポーツ連盟(JVA)が国際基準コースとして、日韓友好資料館-あじさい公園-鳴り石の浜-日韓友好資料館14.7kmを認定されました。 このコース認定を記念して6月17日、認定記念ウォークイベントを開催しました。 当日は認定コースのうち、日韓友好資料館から鳴り石の浜へ行き、出発点へ帰る5.1kmを歩きました。参加者は青空のもと、ゆっくりとコースを堪能しながら歩き、景色を楽しみました。牛乳の消費拡大を目指して琴浦町酪農組合が牛乳1,000個を寄贈岩田弘さん、顕著な功績により地域環境保全功労者環境大臣表彰を受賞琴浦町初のウォーキングステーション設定認定記念ウォークイベント小西農林水産課長(右から5番目)へ目録を手渡す中原組合長(右から4番目)と、町内酪農関係の皆さん町長室で受賞報告をされた岩田さん(左側)日本海のさやかな風に吹かれて…H29.7.112まちの話題マチカドMachikado News

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