広報ことうら154
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シリーズことうら教育「鳥の巣」の 河島 匠 隊員 今回の協力隊!じゃないと琴浦町協力隊第3号、 河島が 今日は、 新しく協力隊で運営しの巣」のオープン前の話をしたいと思す。 地域に産み落とされた可能性を秘めた卵を 「巣作り、巣立ち」をコンセプトに、 「発掘 ・育成 ・活性化」に取り組む日替わりマスター制度のお店である 「鳥の巣」 。主役は私たち協力隊ではない!地域の人たちだ!ということで、オープン準備も地域の有志の人たちと取り組みました。座敷スペースを、畳から人工芝へ張り替え、テーブルを作り、壁の塗装や掃除など、イベント形式にしてたくさんの人たちに手伝ってもらいながら準備を進めていきました。 今後も地域の活性化をテーマに、さまざまなきっかけを作っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。毎月シリーズで、隊員たちの日常をお届けします。協力隊!じゃナイトスクープこのコーナーは、地域から寄せられた依頼にもとづいて、地域おこし協力隊員たちが野にはなたれ、世のため、人のため、琴浦町を中心に、この世のあらゆる事どもを徹底的に追求するコーナーである。テッテッテレ♪地域おこし協力隊活動日誌 vol.14第1回DIY大会の様子行政相談出前教室 浦安小学校では、社会科や総合的な学習の時間に、琴浦町にある素敵な「もの」や「ひと」について学び、より元気なまちにするために自分たちに何ができるのかを考えています。(昨年度の6年生の学びを紹介します)行政相談出前教室(12月) 鳥取行政評価事務所の職員や琴浦町行政委員から、「行政」と「暮らし」の関わりについて学びました。生活の中での困りごとが改善されてきた様子を聞き、役場のいろいろな課が連携してまちづくりをしていることが分かりました。租税教室(2月) 倉吉税務署職員に、税金の大切さや使い方を学びました。税金は、みんなが安心・安全で、豊かな暮らしをするために必要なものであることが分かりました。琴浦町役場の見学・子ども議会(2月) 学習してきたことを元に、2月に琴浦町役場の見学と子ども議会を行いました。議長や議員役を子どもたちが行い、まちづくりについて、感じていることや考えていることを質問しました。みんなの声で『琴浦町』を元気でよいまちに!~知る・わかる・かかわりを大切にして~山下町長の答弁6年生議長による進行税務署職員からの説明【児童の感想】H29.6.1琴浦町をみんなが安心して住める、さらに元気なまちにしていくために、私たちも考えを持ち、関わっていこうと思いました。18■■シリーズことうら■■

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