地域活動における新型コロナウイルス感染症対策について

2020年9月25日

新しい生活様式を実施し、地域活動を行いましょう

 新型コロナウイルス感染症はまだ終息していませんので、自治会活動、高齢者クラブ、子ども会などの自治会活動を行う場合は、新しい生活様式(感染予防対策を日常生活に取り入れた生活様式)を実施することが必要となります。

 地域活動を行う場合の注意事項をまとめましたので、活動の参考にしてください。

  

基本的な対策

3密(密集・密接・密閉)を回避

・対人距離を確保(最低でも1m)を確保したり、対面は避け横並びや対角線上に座るなど、多くの人が密集しないよう気を付けましょう

・会話や発生の際はマスクを着用する、大声を出したりする活動は十分距離をとるなど、密接した会話や作業は行わないようにしましょう。

・窓やドアを2つ以上開けた換気を、30分に1回程度行うなど、密閉空間にしないようにしましょう。

手洗いや共用部分の消毒

・こまめな手洗いや手指の消毒を心がけましょう。

・ドアノブや手すりなど、多くの人が触れる部分の消毒を実施しましょう。 

体調不良者の方の参加自粛

・活動の案内をするときに、発熱やせき、のどの痛みなどの症状がみられる方や体調がすぐれない方は活動を自粛するよう伝えましょう。 

参加者の把握

・活動の参加者から新型コロナウイルス感染者が出た場合、追跡調査が必要になるため、参加者の氏名及び連絡先を把握しましょう。 

その他の注意事項

・飲食を伴う活動は、飛沫感染と接触感染のリスクが高くなりますので、できるだけ控えるようにしましょう。

 

活動別の対策

会議など(総会、講座、セミナー等)

・体調不良の方は参加を自粛していただくようお願いしましょう。

・参加者を把握できるようしておきましょう。

・参加者には、マスクの着用を徹底しましょう。

・座席の間隔をできるだけ空けましょう。

・こまめに換気を行いましょう。

・飲食を伴う会議などはできるだけ控えましょう。

大声を伴う活動(コーラス、カラオケ等)

・クラスターが発生した事例もありますので、十分な感染予防に努めましょう。

・飛沫感染を防ぐため、歌っている人から離れましょう。

・できる限り、歌唱時もマスクを着用しましょう。

地域行事(祭り、清掃活動等)

・密集がおこるような場所を設けないようにしましょう。

・参加者同士の距離を十分とり、距離が取れない場合はマスクを着用しましょう。

・参加者が把握できるようしておきましょう。

 

 

 

【参考】 

鳥取県版「新しい生活様式」.pdf(208KB)

 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策ホームページ

 鳥取県新型コロナウイルス感染症特設サイト