鳥インフルエンザへの対応について
2010年12月20日
傷ついたり死んだ野鳥を見つけたら、念のため役場農林水産課(55-7802)または総務課(TEL52-2111)にご連絡ください。
11月29日、島根県安来市において、鳥類の伝染病である「鳥インフルエンザ」の発生が確認されましたが、食品(鶏卵、鶏肉)を食べることによりインフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。したがって鶏肉・鶏卵は、「安全」です。
なお、12月18日に鳥取県米子市内で保護されたコハクチョウから強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されましたが、周辺の養鶏場で高病原性インフルエンザを疑うような鶏の異常は認められません。
なお、12月18日に鳥取県米子市内で保護されたコハクチョウから強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されましたが、周辺の養鶏場で高病原性インフルエンザを疑うような鶏の異常は認められません。
死んでいる野鳥を見つけたら役場にご連絡ください
素手で触らないようにしましょう。
野鳥が死んでいるのを見つけたときは、こうしたウイルスや細菌、寄生虫に感染しないよう、死んだ鳥を素手で直接触れないようにしましょう。
野鳥が死んでいる場合は御連絡ください。
野鳥が、死んでいる場合は、感染症や毒物が原因となって死んだ可能性がありますので、役場までご連絡下さい。
国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ちに家庭等で飼育している鳥が感染するということはありません。清潔な状態で飼育し、ウイルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにし、鳥の排せつ物に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、心配する必要はありません。
飼育中の鳥を野山に放したり、処分するようなことはせず、冷静に対応下さいますようお願いいたします。
連絡先
琴浦町役場 農林水産課 TEL0858-55-7802
総務課 TEL0858-52-2111