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る 瑠璃色に輝いて谷に染み入る鐘の音 【智積寺の梵鐘】

2007.10
る 瑠璃(るり)色に輝いて谷に染み入る鐘の音
  【智積寺(ちしゃくじ)の梵鐘(ぼんしょう)】


る  鐘名「備前福岡庄 貞和三禩年歳次丁亥(ていわさ
  んしさいじひのとい)六月十三日誌之 西祖禅寺(さ
  いそぜんじ)住持金居(じゅうじかない) 」
  この銘文により、福岡庄(現在の岡山県備前市)の
  西祖禅寺の鐘が智積寺に移されたことが知られて
  いますが、西祖禅寺は廃寺となり、住持金居という
  僧についても不明で、移された経緯は今もわかって
  いません。
  智積寺の梵鐘は、明治初期の廃仏毀釈(はいぶつ
  きしゃく)により、船上山から竹内地内の現在地に
  移されました。
  鳥取県内で銘文のある梵鐘のうち、古い順位で五
  指に入ります。
                    昭和33年、県保護文化財に指定。