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は 白鳳の文化を伝える斉尾の史跡 【斎尾廃寺跡】

2007.6
白鳳の文化を伝える斉尾の史跡 【斎尾廃寺跡】

は  斎尾廃寺(さいのおはいじ)は、地方では珍しい法隆
  寺式の伽藍(がらん)配置を採用。
  出土遺物の瓦類では、創建時の軒丸瓦(のきまるか
  わら)は奈良県の紀寺廃寺(きでらはいじ)と同系
  統、軒平瓦(のきひらかわら)は法隆寺にも見られる
  忍冬唐草文(にんとうからくさもん)で飾り、この寺院
  が中央と深くかかわっていたことがうかがわれます。
  仏像では、大量の塑像片が塼仏(せんぶつ)とともに
  出土。塼仏は壁に貼り付けられていたと思われま
  す。
  塑像は、唇や如来の頭髪である螺髪(らほつ)などの
  大きさから推定すると丈六仏と思われます。
  昭和27年、山陰地方唯一の国特別史跡に指定。