ろ 六百年の歴史とともに光徳寺 【光徳寺の山門】
光徳(こうとく)寺は、もと天台宗に属し野田集落にあ りましたが、退休寺三世空圓(くうえん)が永享元年 (1429)に公文部落の現在地に移し、曹洞宗に改宗 しました。 当時の出雲守護代、尼子持久は空圓に帰依し、永 享5年(1433)に本堂、庫裡(くり)を寄進し尼子氏の 祈願所としました。 その後嘉吉二年(1442)、持久の嫡子、尼子清定が 山門、鐘楼、開山堂を寄進しました。 本尊は十一面観世音菩薩。 また、伯耆三十三カ所観音霊場のひとつで、春秋に は多くの巡拝者が訪れています。 十六羅漢像は鳥取池田藩の名工、西尾文明の作と 伝えられています。
|